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ステーキランド

厳選されたこだわりの神戸ビーフ

 

兵庫県但馬地方は、神戸肉で代表される、松坂牛・姫牛・近江牛など、素晴らしい〝肉牛〟の素牛の産地である。
但馬地方は、日本でも最高の湿地帯であり、霧やモヤが多い。この湿気や霧、モヤが自然と牛の被毛をやわらかくして、肉質を良くする。牛は山の放牧場で終日自由に駆けまわり、休息する。公害のない牧草を食べ、渓流で清水を飲んで、血行を爽やかにする。放牧場へ往復する牧道では、四肢を鍛え、蹄を強固にする……。
こうした環境が〝うまい肉〟を作り出すのである。
神戸ビーフの味わいには、炭焼き、網焼き、しゃぶしゃぶ、そして鉄板焼きと四つの流れがある。なかでも鉄板焼きというのは、肉汁の焼ける音、シェフの卓越したナイフさばきなどいまや主流である。料理人は鉄板の厚さがいかに肉のうまみに関係するか苦心し、そして工夫する。
〝神戸肉は肉そのものがいい〟
脂肪が溶ける時、筋肉の味と脂肪の味、香りが溶け合い独特の〝あまさ〟を譲り出す。
それを知るには自分の舌で〝体験〟することである。(神戸ビーフより)

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